腎臓病について 急性腎炎




腎臓の炎症の中でも治りやすいとされている急性腎炎です。

そして急性腎炎と呼ばれていますが、正式には急性糸球体腎炎です。つまり、糸球体の中になんらかの炎症性の変化が起きています。

急性腎炎の症状の中でもっとも多いのは、血尿、、むくみ、高血圧です。そして、急性腎炎は、2歳から10歳ぐらいまでの子供に多い病気です。もちろん、成年になっても発症する人もいます。そして、急性腎炎は、男性のほうが少しだけ多いとされています。

なぜ、腎臓が炎症を起こしてしまうのかというと、急性扁桃炎や、急性咽頭炎にかかり、治った1、2週間後にあらわれます。そして、急性腎炎の症状は、血尿、むくみ、高血圧のほかには、蛋白尿、全身のだるさ、微熱やのどの痛みなどがあります。

子供の場合は、治癒率は85%ほどあり、大人で50〜70%ほどとされています。慢性化するともう少し治癒率は低くなり、40%程度になります。

やはり、しっかりとした休養をとり、休まなければいけません。腎臓は非常に重要な器官のため、5%ほどの方は、心不全や高血圧性脳症、急性腎不全といった病気の合併症となり、死に至るケースもあります。

ただ、最近では、衛生状況の向上により、感染病を起こしにくくなり、抗生物質なども非常にそろっていて、治療技術の向上により、発症頻度が著しく下がっています。もちろん、腎臓の調子が悪いという判断を自己判断でされるのは大変難しいことなので、なんにしろ早期発見が非常に大切です。

(C) 2008 腎臓病から元気になる方法