腎臓病について ネフローゼ症候群
腎臓の病気であるネフローゼ症候群、この病気では大量の蛋白が尿に出て行きます。
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なぜ、蛋白が大量に出て行くと危険なのかというと、1日に3.5g以上の蛋白が出てしまうと、血液中の血清総蛋白量が低下してしまいます。血清総蛋白量が低下すると、高コレステロール血症やむくみが出てくるからです。
そして、ネフローゼ症候群の原因として、最も大きい割合を占めるのが、慢性糸球体腎炎になり、その割合は70~80%といわれています。
慢性糸球体腎炎になると、膜性腎症、巣状糸球体硬化症や、微小変化型ネフローゼ症候群などの腎臓の病気にかかりやすくなります。そして、腎炎の中でもこれらの腎臓病にかかりやすいものとかかりにくいものがあります。
微小変化型ネフローゼ症候群などは治療もよく反応し、予後も良好になる場合が多いのですが、巣状糸球体硬化症などは予後はよくありません。ほかにも糖尿病を合併していると予後はよくありません。
高コレステロール血症
血液中の総コレステロール値が高い(220mg/dL以上)タイプの高脂血症です。生活習慣により、コレステロールは高くなっていくのが、普通なのですが、腎臓の病気を患い尿から蛋白が尿出される場合は、生活習慣というよりも腎臓自体が悪影響を受けて悪化します。
コレステロール自体は世界的に見て、あまり重視される傾向ではなくなってきました。とうのも心血管リスクとの相関度はLDL(低比重リポ蛋白)との相関度のほうが高くなってきているためです。
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